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クロスメディア導線設計
紙とWebなど、複数の手段をまたいで人がたどる道すじを設計すること。
定義
紙・Web・SNSなど、複数の異なる手段(メディア)をまたいで、お客さんが情報を受け取ってから行動に移すまでの道すじを、あらかじめ設計しておくこと。
なぜ必要か
紙の広告やSNSの投稿を単体で作っても、それぞれが独立したままだと、興味を持った人がその先に進む手段がなく、そこで関心が途切れてしまう。手段同士をつなげておくことで、興味から行動までを途切れさせずに運べる。
現場での使い方
「どの手段で最初に出会ってもらうか」「そこから次にどこへ進んでもらうか」「最終的にどんな行動をしてほしいか」を先に決め、それぞれの手段に役割を割り振る。たとえば紙の広告を入口、Webの記事を詳しい説明、問い合わせボタンを最後の着地点、というように役割を分ける。
よくある失敗
手段ごとに別々の担当者や会社が作ってしまい、それぞれは良くできていても、手段同士のつながりが考えられておらず、興味を持った人が次にどこへ進めばいいか分からなくなる。
AIで活用する方法
複数の手段(紙・Web・SNS等)にどんな役割を持たせるべきか、目的と対象読者を伝えたうえで案を出させる。
実例
世の中の例
食品メーカーが、テレビCMで商品を知ってもらい、ホームページでレシピを紹介し、SNSで実際に作った人の投稿を見てもらう、というように手段ごとに役割を分けて設計する進め方は広く行われている。
FREEBEでの実例
光洋の業界誌広告では、紙の広告を「入口」、Webの記事を「説明」、記事末尾の問い合わせボタンを「着地」と役割分担させた。紙面だけで完結させず、QRコードから記事ページへ誘導し、そのまま問い合わせにつながる一連の流れとして設計している。